リーマンショックが起きる直前の2008年9月15日、株価があれほど乱高下して、下げ続けるとは誰が予想したでしょうか。 その当時、米国をはじめ世界的にも金利が上昇基調を続けた後、一転して、急低下をはじめるとは誰が予想したで […]
つぶれる恐怖 公益法人を訪問していると、よくみられる2つのケースがあります。 ①安全性を重要視して、国債や社債などを多く保有している公益法人 ②仕組債などを多く保有し、残りは①を保有する公益法人 ①②だけを保有している場 […]
運用収入と運用元本とを比べた場合、どちらが法人にとって、より重要でしょうか? 短期的な収入(金利)を投資判断にしやすい法人を見受けますが、、、答えは、両方とも同等に重要であります。 2つが同等な理由は・・・ 1) 運用収 […]
長期的な視点からの学校・財団法人のリスク管理 「銀行とのお付き合いで、商品を購入しようと思うのですが、相談にのってもらえますか」 ある日、顧問の学校法人の担当者から、電話がかかってきました。 元銀行員である私の率直な意見 […]
弊社の著書『新しい公益法人・一般法人の資産運用』での資産運用アンケートの分析結果からも、法人が資産運用やその管理を行なうに当たって、様々なリソースが十分とは言えない幾つかの問題点が明らかになっています。 特に、資産運用と […]
今期の事業活動資金が足りない!?という事態を拝見しました。 ある学校法人を紹介され訪問したところ、利付債の利回り低下や、EB債のノックインなどが重なり、今期、見込んでいました運用収益が不足し、どうしたら、良いでしょうか、 […]
超低金利が続く中、公益法人の資産運用は『二極化』が進んでいるといわれています。 二極化の道は、下記の2つのパターンに分かれていっております。 ① 資産管理型法人…現在の環境下においても、頑なに預金・日本国債やその他公社債 […]