◆前回のコラムのおさらい 前回のコラムではA法人とB法人の資産運用の違いを比較した。 A法人のような旧来型の資産運用は、完全に行き詰ってしまった(A法人の旧来型の資産運用の詳細については『公益法人』9月号を参照されたい) […]
◆完全に行き詰ってしまった旧来型の公益法人資産運用 2016年6月10日現在、債券の利回りは、10年日本国債で-0.2%、20年日本国債で0.2%である。 しかも、利回りの落ち込みは日本だけに留まらない。世界の主要国でも […]
◆ 資産運用アンケート調査の目的とその概要 公益法人制度改革により主務官庁制が廃止され、代わって法人自治と自己責任により公益法人の経営が行われる。 資産運用についても基本的には、従来の規制は撤廃され、自己責任の下に運用の […]
1.はじめに 財政的な裏づけのある3年後の予算・事業計画が立ちますか? 先日、ある財団法人の資金運用も担当されている専務理事さんにお話を伺いました。 まず、当財団の現在の事業水準を継続するためには3%の運用益を毎期、確保 […]
弊社が資金運用・管理のコンサルティングでお会いする多くの非営利法人の経営者、資金運用担当者の方々はみなさん大変苦労されていらっしゃいます。なぜなら、非営利法人の資金運用・管理として『安全』『確実』の原則を遵守しながらも、 […]
質問① 「貴法人の公益事業の永続的な支援には資産全体で何%の運用益が必要ですか?」 質問② 「そのために貴法人は資産全体でどのようなリスク、”価格変動“を想定していますか?」 弊社が資金運用・管理のコンサルティングでお会 […]