ショート連載コラム

COLUMN

前回は、企業とその持ち分を保有する株主とは運命共同体(損する時も、そうで無い時も利益相反が起こりにくい=企業だけが得をして、その株式保有者が一方的に損をすることが起こりにくい)の構造、関係であることを述べた(一方、企業と […]

円安や本邦物価上昇などから、昨今では多くの法人からそれらへの対応策についてアドバイスを求められる機会が増えてきた。 今回は長期的な対応策としての株式投資(株式インデックス≒株式市場への投資)、そのリスク・リターンの構造に […]

資産運用人材の育成・確保は、公法協の資産運用アンケート2023でも、その困難さについて指摘する法人の声は少なくなかった。 各々の法人が、 ①インフレ、デフレ、その他環境変化を想定した全天候型のもっと十分に分散された投資ポ […]

前回のコラムでも述べた通り、個別銘柄で債券運用する場合の、「債券運用だから、満期保有だから、元本保証だからリスクは幾らでも許容できる」という(許容)リスクの考え方、リスク管理の方法では、インフレやデフレ、その他環境の変化 […]

公法協の資産運用アンケート2023の設問の中には、(許容)リスクの考え方、リスク管理について問うたものがある。 その回答で大変懸念していることを指摘したい。 それは、前々回調査2007年、前回調査2017年、そして今回調 […]

先日、公法協が実施された資産運用アンケートの集計・分析について、お手伝いさせていただいた。 2017年の資産運用アンケートはゼロ金利、デフレなどの運用難で法人運営についてもネガティブな見通し、意見が目立っていたのを覚えて […]

著者が経営している投資助言会社ではクライアントに対して、外貨建て資産を含んだ、株式ETF、REITETF 債券ETF、その他日本国債などでポートフォリオ運用を長期継続し、それらから払い出される各市場平均水準のインカム収益 […]

某法人は、株式ETF、REITETF 債券ETF、日本国債などでポートフォリオ運用を開始して、間もなく12年になる。 先日、その法人の監事からご質問を受けた。 それは、「財団法人として安全性の高いポートフォリオ資産運用を […]

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