コンサルティングサービス
CONSULTING SERVICE
コンサルティングサービスは、『PLAN ~運用計画策定・管理体制構築に関わる支援~』と、『DO~SEE~PLAN~ ~運用の継続管理に関わる支援~』に大別されます。
『PLAN ~運用計画策定・管理体制構築に関わる支援~』は、原則として一定期間の契約です。
一方、『DO~SEE~PLAN~ ~運用の継続管理に関わる支援~』は一年毎の自動更新のついた契約です。
契約の内容・条件については個別にカスタマイズされます。
01
PLAN
~運用計画策定・管理体制構築に関わる支援~
調査・分析コンサルティング
現状調査・分析
現状の資金運用管理が、経営(法人が向かおうとする方向)に適合しているか調査・分析をおこなう。
〈導入〉
この領域における法人毎のコンサルティング目標の設定と調査・分析メニューの設定。
現状調査・分析に必要なデータ・資料の提供・収集について相談。
また、関係キーパーソンへのインタビュー、ヒヤリングを実施する。
① 法人資金・キャッシュフロー分析
資金目的、経営(法人が向かおうとする方向)について、
現在から将来にわたる資金需要の推計をキャッシュフローとして数値にブレークダウンする。
② 現状の運用内容のリスク/リターン分析
現状の資金運用内容が、①の資金需要予測を満たすことが出来るか、その整合性を分析する。
③ 運用管理ガバナンス体制分析
現状の運用規程、人的要素を含む体制が、①の資金需要予測と②の資金運用内容と整合するかを分析する。
〈ゴール〉
調査・分析結果の報告と改善の提言
導入(運用準備)コンサルティング
運用計画策定・管理体制構築
資金運用管理を、経営(法人が向かおうとする方向)により適合させるための運用計画と管理体制の改善を図る。
〈導入〉
この領域における法人毎のコンサルティング目標の設定とメニューの設定。
関係キーパーソンとのミーティングを実施する。
①運用プラン(政策ポートフォリオ)の策定
資金目的、経営(法人が向かおうとする方向)について、
現在から将来にわたる資金需要キャッシュフロー目標と整合を図る運用計画を策定する。
②運用規程および運用基本方針書(ポリシー・ステートメント)の策定
運用計画とその意思決定、継続的な評価プロセスの基準を書面に記す。
③運用管理およびガバナンス研修
(運用担当、理事(会)、監査担当向け等)
運用計画→執行→報告・評価・監督の役割分担の明確化、制度化を図る。
〈ゴール〉
運用プランおよび新管理体制についての最高意思決定者(機関)への報告・実施提案
成果物:運用プラン(政策ポートフォリオ)、運用規程、運用基本方針書(ポリシー・ステートメント)等
02
DO-SEE-PLAN
~運用の継続管理に関する支援~
運用管理実行及び
継続管理コンサルティング
運用の計画、意思決定、評価プロセスの実践を、中立的な立場から継続的に支援する。
① 運用機関・運用対象の選定にかかる支援
運用機関、運用対象の選定について支援をおこなう。
② 運用モニターにかかる支援
実行された運用経過のモニターについて支援をおこなう。
その他、事業資金捻出や政策ポートフォリオのリバランスの対応について支援をおこなう。
③ 運用管報告・評価にかかる支援
スムーズな運用報告と評価が行なえるよう支援する。
④ 運用プラン(政策ポートフォリオ)や運用基本方針書(ポリシー・ステートメント)の
評価・再検討にかかる支援
経営(法人が向かおうとする方向)や資金需要の変化、その他の変更に伴い、
運用プランと運用基本方針書の評価、見直しについて支援する。
⑤ 資金運用管理プロセス運営に対する継続的な支援
上記①②③④の運用の継続管理プロセス(PLAN~DO~SEEプロセスの繰り返し)の運営を支援する。