2017/03/30

2017年3月末に開始した取り崩し運用も5か月経過しました。
経過データを更新しました。
8月末時点の状況
30,000,000円
↓
有価証券評価額:30,249,409
現金:382,105
合計:30,631,514
取崩し:0円
受取分配金(利子配当)累計:346,914円
プラスの金額は約63万円です。このまま大きな値下がりがなければ、9月末に予定している50万円の取崩しも、元本を取り崩しはほとんどなくて済みそうです。
この5か月は少し不気味なくらい堅調でした。
ただし、8月に入ってからは、北朝鮮情勢が緊迫しており、想定より大きな衝突が起こると大きく下落することもあるかもしれません。
また、9月はこれに加えアメリカの債務上限問題もあります。
これについては、
「債務上限問題はさほど警戒していない」
「米国債のデフォルトは世界市場を未曾有の混乱に陥れる。ホワイトハウスと議会はその甚大なリスクを十分に理解しており、期限前に関連法案を可決できるとみている」、
といった見方が一般的なようです。
なので、この予想通りいかないようだと大きく値下がりすることもあるかもしれません。
2011年にも同様の問題が表面化しマーケットは調整しました。
しかしながら当サイトで推奨する長期運用では、このようなイベントに対しても基本的には動かない、という考え方です。
当サイトでは、
基本的には、マーケットがどのように動くかわからない、
さまざまな出来事による株価の下落を繰り返しながら長期的には投資は報われる、
と考えています。
大幅な下落が起こると、特に取崩しの資産運用では、少し不安に感じると思いますが、焦らずに方針を継続したいと思います。