資産運用ガイド

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資産配分を決めて取崩し運用を開始する 2017年3月

time 2017/04/02

資産配分を決めて取崩し運用を開始する 2017年3月

以下のポートフォリオでスタートします。

日本株式:5% 150万円
海外株式:5% 150万円
米国投資適格社債ヘッジ有:35% 1050万円
新興国債券:35% 1050万円
米国ハイイールド社債:5% 150万円
日本リート:5% 150万円
海外リート:5% 150万円
米国ハイブリッド証券:5% 150万円

合計3000万円です。これを目標利回り2.4%で運用しながら取り崩していきます。

取崩しのベンチマーク

商品は、東証上場のETFがある場合にはこれを利用。その他はインデックスファンド、米国投資適格社債(ヘッジ有)はインデックスファンドではありません。

各商品のマンスリーレポートや対象インデックスの利回りを参考に、3.5%(税引き3%弱)ぐらいの期待利回りのポートフォリオになっています。

商品ごとの常識的な期待利回りの見方

お金の貸し借りという観点から投資信託を分析する

価格変動(リスク)は15%程度はあり得る、と思っておけばよいと思います。10年に一度くらいは、それを上回る下落(上昇)もあるかもしれません。そのような価格変動を受け入れて長期保有すると3%ぐらいのリターンが得られるというイメージです。

退職金取崩し運用の推移に記録していきます。