2017/03/30

評価額等の推移(8月末の基準価額で10,000円追加購入したデータを更新しました)
6回(60,000円)を積立したものが、8月末の評価額で、61,983円になりました。
確定拠出年金などで、初めて投資信託の積立を始めた方にとっては、少しホッとする結果ではないでしょうか?
各商品ごとの割合もリバランスをするほど大きく変わっていないので、そのまま継続です。
8月に入り、北朝鮮情勢がやや緊迫し、当面マーケットは不安定な値動きになるかもしれませんが、確定拠出年金のような積立では、このようなニュースに振り回されずに、じっくりと継続することが大切だと考えています。
特に投資(積立)期間が長い方にとっては、逆に値下がりはチャンスになります。
上表は積立をしている投資信託の基準価額と購入口数、その時の評価額を表したものです。
毎月定額の積立をしていると、値下がりした時は、多くの口数を購入することになります。
その結果、スタート時の価格に戻らなくても、評価額は元本を上回ることがあります。
ですから、一時の値動きに惑わされず、積立を継続することが資産形成には大切になります。
リーマンショックを経て積立投資がどうなっていったのかは以下の記事をごらんください。