2017/03/30
当サイトの基本方針では、国内外の複数の資産(株式、債券、リートなど)に分散投資をすることをお勧めします。
分散投資をするには大きく分けると2つの方法があります。
- 一つの商品で国内外の株式、債券、リートなどに投資をする商品を選ぶ。
- 株式に投資をする投資信託、債券に投資をする投資信託、など複数の投資信託を組み合わせ自分オリジナルの分散投資の組み合わせを作る
(1)をバランスファンドと言います。野村證券のイデコのページを例に確認してみましょう。
商品カテゴリーにバランスファンドとあります。ではバランスファンドがどのようなものか実際の商品を見てみましょう。マイバランスDC70をクリック。
マイバランスDC70という一つの商品に国内株式、外国株式、国内債券、外国債券の4つの種類の資産が組み込まれていることがわかります。この商品一つ選べばそれ以上の手間をかけずに国際分散投資をすることができます。
(2)のオリジナルの国際分散投資の組み合わせを作る方法です。上記商品一覧の各カテゴリー(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)から1種類づつ4つの商品を選びます。例えば10,000円の積立をする場合、国内株式ファンド:4,500円、国内債券ファンド:2,000円、外国株式ファンド:2,500円、外国債券ファンド:1,000円、という組み合わせにすると、マイバランスDC70と同じ割合の組み合わせ(資産配分、とかアセットアロケーションとか単にアロケーションということもある)になります。
バランスファンドの特徴、メリットデメリット
複数のファンドの組み合わせによる分散投資の特徴、メリットデメリット