やってみないと最終的に判らない、価値が消滅あるいは、大きく減価したまま回復しないリスクを伴う資産は、「核とならない資産」として、拙著『新しい公益法人・一般法人の資産運用』において列挙、詳しく解説している。前回は、株式やR […]
資産運用や金融の仕組みを正しく理解し、成功への道を歩むには、高度な知識や複雑さは必要ありません。必要なのは誰もが備えている常識的な見方、考え方であります。しかし、今日の資産運用サービスの提供者(銀行・証券会社・コンサル・ […]
『いつ買うか、に賭けてはいけない理由』 財団法人・学校法人の面談時、よく聞かれるのは、「いつ買ったら良いでしょうか?」というタイミングについての質問です。債券の購入を検討しているが、もう少し良い為替のタイミングを待ちたい […]
やってみないと最終的に判らない、価値が消滅あるいは、大きく減価したまま回復しないリスクを伴う資産は、「核とならない資産」として、拙著『新しい公益法人・一般法人の資産運用』において列挙、詳しく解説している。前回は仕組債(為 […]
50年前は法人資産運用の手段として預貯金と国債ぐらいしか存在しませんでした。それが、1980年代、金融商品の種類はどんどん増え続け始めました。やがて、1990年代後半、本邦金利の低下に伴い、為替・株価・金利など世の中の変 […]
『30年間でマーケットはどう変わったのか』 新年明けましておめでとうございます。 年初最初のコラムですので、過去を振り返ってのマーケットの変化を観察したいと思います。 こちらは、日経平均の時価総額上位30社の比較です。 […]
あらゆる債券(個別銘柄)において、それらが予め決められた条件で利払い、償還がされるかどうかは、単に発行体が約束しているに過ぎない。発行体の中身、業績、格付けは、時間と共にどんどん変わってゆく、不確実性の高いものである。単 […]
ノーベル経済学賞のシャープ氏が考える投資アドバイス 資産運用について真剣に考えよう、と思ったとき、皆様はどうしてますか? いわゆる『現代投資理論』でノーベル経済学賞を受賞したこの分野の大家でもあるシャープ氏(85歳)が最 […]